2022-01-01から1年間の記事一覧

理解の定着

問題集や模試の解き直しを一生懸命やっているのに、成績が伸び悩むことがあります。 ある程度、量をこなさないと効果が出ないということもありますが、「定着」に問題があることもあります。 解説を読んで理解でき、解き直したら正解できるのに、時間を空け…

模試の取り組みを大切に

自分の解いた模試ほど役立つ問題集はありません。 何故なら、自己採点した時点で「解ける問題」と「解けない問題」に仕分けできるからです。 「解けない」→「解ける」ように勉強。 こうして、模試の使用を繰り返せば成績は上がるはずです。 ここで、更に効率…

変革

開業して5年半、大きく変革の時を迎えます。 これまで、上手くいったこともありますが、その背後はたくさんの失敗があります。反省も多々あります。 そこから、改善の種を見つけ、成長につなげます。 この10月は、改善を大幅に進めます。 過去の成功自慢は失…

安倍晋三 元内閣総理大臣の国葬にあたり

安倍晋三 元内閣総理大臣の国葬にあたり 御霊のご平安を心よりお祈りいたします 湧き立つ雲のように多くの人々が遺志を継ぐことと思います 本当にありがとうございました

授業至上主義について

授業を受けることが学力を上げるための最適の手段か、といえば殆どの場合それは違う。 授業には無駄が多い。個別指導ですら、学習の主導権を他人に渡している時点で、最大の学習効率は得られない。 効率よく学力を上げるには、まず現状の学力と目標レベルの…

ヒゲの隊長!

ヒゲの隊長 とあるイベント会場にて、ヒゲの隊長こと佐藤正久 参議院議員と。 快く撮影に応じていただきました。 ありがとうございました!

たまには政治の話でも。

2022年8月24日、岸田首相がこれまでに再稼働した原発10基に加え、7基の再稼働させる方針を表明し、更に次世代原子炉の開発にまで踏み込んで言及した。 日本の資源や国際情勢を考えれば、この動きは当然のことであり、遅すぎるくらいだと私は思っている。 エ…

高校の小論文指導に関わる取り組みが酷い

何人かの生徒と面談をしていて知ったのだが、複数の高校の小論文指導で、新聞社の社員を招いた指導が実施されている。 文章の書き方の他、社会を知るために新聞を読めといった指導を行いっているとのこと。聞く限りどの高校も同じ某A新聞社。 以前からこの…

開業5周年を迎えて

今月で開業5周年を迎えました。(既に半月ほど過ぎましたが…) 多くの方々にお世話になり、ここまで来ることができました。本当にありがとうございます。 1年前、2年前と過去に遡るほど、仕組み・体制が整っていなかったと思います。それでも、1年目から生徒…

仕事のスキルアップ

塾運営の様々な業務の中で、大学生の講師に役職をつけ、指導計画や企画・実行等を担ってもらっています。特に今は新年度が始まって、仕事量が増えている最中です。 作業の途中で私が色々とアドバイスしながら進めてもらっていますが、一つ一つの作業にかなり…

今年の大学入試を振り返って

今年の大学入試結果が出揃いました。 嬉しかったのは、諦めそうな状況から逆転で合格を勝ち取った生徒が複数いたことです。とても感動しました。 また、一部の講座を受けていただいた生徒が東京大学 理科一類に合格しました。とても誇らしく思います。 一方…

カンニングはダメよ!

指導の一環で、小テストや理解度チェックテストを行っていますが、残念なことに、ときどきカンニングが発生します。 ちょっと魔が差したくらいだったら許すこともありますが、基本的には除籍とします。 特に不誠実な態度であれば、人として許すわけにはいき…

良くない宿題

塾生がとんでもない量の宿題を高校から課されていることがわかりました。その理由が稚拙で計画性もなく、本当に呆れています。 真面目にやっても効率的に成績は上げることには繋がらないやり方であり、正しい勉強法で学習を進めている生徒にとっては、邪魔で…

進路の強制(理転救済)

一部の高校では、2年生進級時に理系の人数に制限があり、定員オーバーの場合、成績の低い生徒は半強制的に文系クラスに入れられることがあるそうです。 これ、人権侵害ではないですか?著しく国益・社会の福祉に反することではないですか? 公立大学の文系学…