大人こそ志を、そして謙虚に

いつも、中高生の進学について云々言っておりますが、大人こそ志を持つべきだと思っています。子供達は大人をよく見ています。私たちが希望を持たなければ、子供たちが想像する未来は暗くなるばかり。まずは大人が希望を持って、お手本になりましょう。

同時に、大人は謙虚であるべきです。「肩書で仕事をしない (リンク)」でも同じようなことを書きましたが、本当に仕事をしている人は自分の実績を見せびらかしたりしません。立派な人ほど謙虚です。

逆に、肩書や資格、過去の栄光にしがみ付いて生きている人は、よく自慢をします。地位が目的になっていませんか。地位を権威として振りかざす人は、魂が穢れています。そして、無様です。

人々が敬意を払うのは、決して地位や役職,職業などでなく、その人の生き方です。志を持ち、様々なことが見えてくるまでは謙虚に口を慎み、学びましょう。いずれ機が熟し、適切に行動すれば、必ず良い結果がもたらされるはずです。