2023-01-01から1年間の記事一覧

忘れてはならない航空機事故

1999年11月22日に起きたT-33A練習機の入間川墜落事故をご存じでしょうか。 当時、私は高校生でしたが、この事故のことを知って強い衝撃を受けました。 このフライトは、デスクワークが主となったエリートのパイロットが、技量を維持するための訓練でした。 …

大人こそ志を、そして謙虚に

いつも、中高生の進学について云々言っておりますが、大人こそ志を持つべきだと思っています。子供達は大人をよく見ています。私たちが希望を持たなければ、子供たちが想像する未来は暗くなるばかり。まずは大人が希望を持って、お手本になりましょう。 同時…

型を変える

普段、中高生や大学生講師に接していて、とても気になることがあります。それは、問題に直面したときに、問題の「型を変える」ことができないことです。 私なら5秒くらいで解決する問題を、悶々と考え、挙句の果てに放置、といったこともしばしばです。無理…

推薦・総合型選抜の指導について

近年、大学入試において推薦・総合型選抜を利用する人が増えています。最近では、このような入試の指導に特化した塾も増えているそうです。 私は、というと、これを専門にするつもりはありません。あくまでも、個別の事情に応じて、部分的にその様な指導をし…

小論模試、お前もか!

高校の取り組みとして、小論文や推薦入試等の志望理由書について、模試として添削を業者に依頼しているケースがあります。この度、その実態を見たのですが、それが信じられないくらい酷いものでした。 今回みたのは、推薦入試の志望理由書でしたが、私見では…

志を育むこと

1. 現状夏休みに入って、大学入試で総合選抜型入試や推薦入試を利用する受験生たちが、志望理由書を一生懸命に作成していますが、上手く書けない生徒が殆どです。書き方の問題もあるのですが、殆どの場合、自分の将来像が見えていません。 2. 塾での対応私の…

受かれば良いってもんじゃない

塾内外の様々な人の進路情報を聞きながらよく思うのですが、志なき進学にどれだけの価値があるのでしょうか。 例えば、理数系の道を志望していた高校生が共通テストで失敗し、行ける大学を探して文系の学部学科に入ることがあります。 言語道断。そんな学生…

あれから一年

あまりにも大きな存在を失いました。 しかし、御霊は私たちを見守り続けていることと思います。 この事件の犯人に顔も名前もありません。 テレビ局や新聞社も同様に消えてほしい。 そして、社会がより良くなりますように。

「文書」問題から考える社会と教育

最近、世間を賑わせているある「文書」を巡る政治の話題について、私は、人を貶めることに傾倒する野党議員のような生き方を心から軽蔑しています。 その人の生きざまを通して明るい未来が見えるようでなければ、政治家としての素養はありません。 「文書」…

高校の課外授業

【生徒の皆さんへ】 高校の課外授業の受講は、あなたにとって最善の選択ですか? そうでなければ、勇気を持って不参加にしてください。 課外授業を受けないとなると、学校からは、受けるように圧力を掛けたり嫌味を言われたりすることあります。 ですが、低…

全員合格!

今日は公立高校入試の合格発表でした。 全員合格! 100%っていうのは嬉しいですね。 誰も志望校を下げずに挑んでの結果です。 しかも高校別の合格者数では学区内トップ校が最多です。 毎年、クラスの性質が変わるので、その都度ベストな対応・対策を考えきま…

完成度を高めるということ

私は、些細な仕事であっても完成度を高めるよう心掛けている。自分でも驚くような結果というのは、できる限りのことを尽くして初めて生じる可能性が出てくる場合が殆どだ。 講師・スタッフに対しても、私はその姿勢を求めている。例えば一枚のコピーであって…

今年も変化の年に

明けましておめでとうございます。(遅くなりましたが・・・) やっと今日から本格始動、ではなく年末年始も動いていたのですが、なかなか事が進まず苦労しています。 表に出るような変化を起こすのは大変で、一人の力ではすぐに限界に達します。 なので、多…